一便を荷造りから受領まで追う
荷物の寸法と重量だけでなく、荷造りの担当、積み替え、受取人の待機時間を表にします。既存の配送にも同じ項目を書き、どの区間で時間や人手を減らせる見込みがあるかを考えます。温度管理などの特別な条件がある荷物は分けて検討します。
発着地点での人の動きを描く
離着陸地点に人が入る時間帯、荷物を回収する人の経路、運航側から受取側への合図を整理します。国土交通省のドローン物流ガイドラインで導入手順を確認し、関係する施設管理者や地域の窓口との協議項目を洗い出します。
不在と欠航で一便をやり直す
受取人がいない場合と天候で飛べない場合を想定し、荷物の保管、代替輸送、利用者への連絡を机上でたどります。実証では飛行時間に加え、荷造りから受領までの時間、関わった人数、配送を完了できた件数を記録すると次の検討につながります。
東京都の実証で読むポイント
東京都は2026年10月に臨海部と板橋エリアで実証に取り組む二つのグループを選定しました。発表図のルートは想定段階です。実施主体、実証する地域、今後決める事項を分けて読むと、自分の地域の計画と比較できます。