POINT
対応する充電器とハブを確認し、撮影の合間に充電できる時間から必要な電池数を考える。
01充電器・ケーブル・ハブを一組で確認する
USB-C端子の形が合うだけでは、希望する充電条件になるとは限りません。機体やハブが要求する仕様と、充電器・ケーブルの対応を確認します。メーカーの機種別充電ガイドを出発点にして、世代や型番の違いを照合してください。
参照:DJI:機体バッテリーの充電ガイド(英語)02複数本を挿せることと同時充電は別
例えばMavic 3 Proの公式仕様では、ハブの充電方式は3本を順番に充電する方式です。電池が3本入るハブを購入するときも、同時に満充電になる前提で計画を立てず、説明書の順序と条件を確かめます。
参照:DJI Mavic 3 Pro:公式仕様03WとWhを分けて比較する
Wは電力、Whはエネルギー量を表します。ポータブル電源では、出力の仕様と容量を別々に確認します。単純に容量を電池容量で割った値は、変換損失や実際の使用条件を含みません。充電回数の保証として扱わず、余裕を持った運用計画にします。
04撮影の間隔から必要数を決める
充電できる場所と時間が確保できる現場か、帰着後まで充電しない現場かを書き出します。機体だけでなく送信機やスマートフォンも電源計画に入れましょう。現場のコンセントを使う場合は事前に利用許可を確認し、環境温度と機材の状態も確認します。
電源構成の確認表
| 構成品 | 照合する項目 |
|---|---|
| 充電器 | 対応機種・出力仕様・複数ポート時の条件 |
| ケーブル | 要求される電力・仕様・損傷の有無 |
| 充電ハブ | 対応電池・順次か同時か |
| 外部電源 | 出力W・容量Wh・使用環境 |
| 現場計画 | 充電場所・休止時間・必要な予備 |
準備するときのチェック
- 充電器とハブの型番を確認した
- 複数ポートや複数本の充電条件を確認した
- 現場で電源を使えるか確認した
- 送信機も含めて電源計画を立てた
出典・公式資料
各段落に出典を示した内容以外は、DRONE ATLASが整理した選び方・準備の観点です。資料確認日以降に仕様が変わることがあります。
飛行可否や現在有効な規制は、このガイドから自動判定しません。機体ごとの最新版の説明書と、最新の公示・現地条件を確認してください。