POINT
必要な映像と運用条件を先に決め、本体以外を含めた構成で比べる。
01納品条件を先に書き出す
写真なのか動画なのか、解像度、フレームレート、記録形式、編集する人、納品方法を整理します。必要な仕様が分かると、使わない機能への支出を抑えやすくなります。まだ仕事が決まっていない場合は、想定する撮影例と予算の上限をメモして比較を始めます。
02カメラ構成と記録方式を比較する
比較例として、Mavic 3 Proは広角・中望遠・望遠の3カメラ構成で、ProRes記録はCine版の機能です。購入する型番によって記録できる形式が違うため、商品名と仕様を一緒に確認します。
参照:DJI Mavic 3 Pro:公式仕様03交換レンズと編集まで考える
Inspire 3の公式仕様にはフルサイズセンサーと対応するDLレンズが掲載されています。こうした構成を検討するときは、本体に加えてレンズ、必要なライセンス、記録媒体、編集環境まで見積もります。機種間の優劣を決める実写評価ではなく、構成を比較する視点です。
参照:DJI Inspire 3:公式仕様04運用を試してから構成を決める
運ぶ距離、設営する場所、人数、撮影後のデータ量を考慮します。デモやレンタルを利用する場合は、自分の想定案件に近い確認項目を事前に用意し、扱える範囲と不足する機能を確かめます。現行の価格・販売状況・サポート条件は購入時に販売元で確認してください。
本体価格のほかに比較する項目
| 観点 | 比較メモに書くこと |
|---|---|
| 納品 | 形式・解像度・フレームレート |
| 撮影 | 画角・レンズ・必要な記録方式 |
| 運搬 | 機体一式の重量と収納 |
| 電源 | 必要本数と充電構成 |
| 編集 | PC・保存容量・対応ソフト |
| 維持 | 交換部品・保守・継続費用 |
準備するときのチェック
- 納品条件と想定する撮影を書き出した
- 本体の正確な型番と記録方式を確認した
- レンズ・電源・媒体・編集環境を含めて見積もった
- 購入先で価格と保証・サポートを確認する
出典・公式資料
各段落に出典を示した内容以外は、DRONE ATLASが整理した選び方・準備の観点です。資料確認日以降に仕様が変わることがあります。
飛行可否や現在有効な規制は、このガイドから自動判定しません。機体ごとの最新版の説明書と、最新の公示・現地条件を確認してください。