誰が依頼し、誰が中止を伝えるかを決める
平時の訓練で、現場調整を担う窓口、撮影範囲、現地の安全確認担当を決めます。発災時には捜索・救助を行う有人機が飛ぶことがあります。国土交通省は災害地域でドローンの飛行を控えるよう案内しています。被災状況の自主撮影は控え、支援は自治体などの調整窓口を通します。
公示をどこで、いつ確認するか決める
緊急用務空域は指定・変更されることがあります。国土交通省の公示を訓練前に開き、出動を判断する時と飛行直前に誰が確認し、誰に結果を伝えるかを試します。現地で連絡が取れない場合に待機する場所も決めておきます。
受け手が読める記録を渡す
訓練では「どの橋の、どちら側を、いつ撮ったか」が受け手に伝わるかを確かめます。写真に地点番号、撮影時刻、カメラの向きを添え、撮れていない範囲も地図に記します。共有先と個人情報を含む画像の取扱いは、依頼元の運用に合わせます。
平時にできる机上訓練
地上から撮った訓練写真で、担当者が撮影地点を指せるか、取り違えずに指揮担当へ渡せるかを試します。機体を飛ばせない日にも、連絡と引き渡しの手順を確かめられます。
公式資料を確認する
- 国土交通省緊急用務空域の現在の指定状況
- 国土交通省 東北地方整備局被災状況動画撮影のポイント集・事前の準備
- 国土交通省事故・重大インシデントの初動と報告