POINT
撮影データを複製し、内容を確認してからカードを再利用する。
01撮影直後の置き場を統一する
案件名と日付でフォルダーを作り、機体やカードごとに整理します。例えば「2026-11-04_案件名/機体名/カード01」のような名前を決めておくと、複数回の撮影を混同しにくくなります。元ファイルの名前を保ったままコピーすると後の照合にも使えます。
02ファイル数と再生を確認する
コピー完了の表示に加えて、ファイル数やサイズを照合し、写真と動画を開いて確認します。重要な案件ではチェックサムによる一致確認も選択肢です。撮影メモと照らし合わせ、途中のファイルや撮影漏れがないかを確認する工程を用意します。
03保存先を分ける
Synologyはバックアップの考え方として、3つのコピー、2種類の媒体、1つの別拠点コピーを紹介しています。同じPCの別フォルダーへ複製するだけでは、そのPC自体の故障や紛失への備えは十分になりません。必要な保存期間と案件の条件に合わせて保存先を決めます。
参照:Synology:バックアップの3-2-1の考え方04買い足す前に復元を試す
まず手持ちの保存機器で複製と復元の手順を決め、容量や速度が不足するところを買い足します。クラウドを使う場合は、顧客との契約や情報管理の条件に合う保存先か確認します。バックアップから開けることを確認してから、カードを再利用する運用にします。
撮影後の作業メモ
| 順番 | 完了の目安 |
|---|---|
| 1 取込み | 案件別フォルダーにコピーした |
| 2 照合 | ファイル数・サイズ・再生を確認した |
| 3 複製 | 別の保存先にもコピーした |
| 4 復元確認 | 複製側のデータを開けた |
| 5 再利用 | 保存期間と消去対象を確認した |
準備するときのチェック
- 案件別のフォルダー名を決めた
- 読込みと再生の確認を行う
- 別の保存先に複製する
- 復元と保存条件を確認してからカードを再利用する
出典・公式資料
各段落に出典を示した内容以外は、DRONE ATLASが整理した選び方・準備の観点です。資料確認日以降に仕様が変わることがあります。
飛行可否や現在有効な規制は、このガイドから自動判定しません。機体ごとの最新版の説明書と、最新の公示・現地条件を確認してください。