POINT
フレームレートと狙うシャッター速度を決め、その明るさに合うNDを選ぶ。
01NDは光量を調整する道具
DJIはNDフィルターを、明るい環境で動画のシャッター速度を調整するための用品として案内しています。色を鮮やかにする効果や、撮影の成功を保証するものとして選ぶのではなく、露出を調整する目的から検討します。
参照:DJI:Air 3 NDフィルターセットの用途・仕様02シャッター速度を先に考える
180度シャッターを目安にする撮影なら、露出時間はフレームレートの約2倍の逆数です。30 fpsなら1/60秒が計算上の目安になります。動きを止めたい撮影や演出に応じて設定は変わるため、すべての撮影で固定するルールではありません。
参照:DJI:Air 3 NDフィルターセットの用途・仕様03対応機種と取り付け条件を確認する
名称が似た機体でも、レンズ形状や対応フィルターは同じとは限りません。購入ページの対応機種を確認し、複数カメラの機体では各カメラへの対応も調べます。装着後はメーカーの手順に従い、ジンバルの動作や画面の四隅を確認して試し撮りします。
04セットの枚数より、必要な濃度を選ぶ
いつも同じ時間帯や場所で撮るなら、使う条件から候補を絞れます。天候の変化に対応したい場合は複数の濃度を比較します。まず手持ちの機体で撮影設定と明るさを記録すると、追加購入の判断がしやすくなります。
用途から比較する観点
| 撮影の目的 | 見る項目 |
|---|---|
| 屋外の動画 | 必要な濃度と交換のしやすさ |
| 複数カメラを使う | 各レンズとの適合 |
| 同じ案件を繰り返す | 濃度の識別と収納 |
| 他機種へ買い替える | フィルターを共用できるか |
準備するときのチェック
- 対応する機体名を確認した
- フレームレートとシャッター速度の方針を決めた
- 装着手順とジンバルへの適合を確認する
- 撮影前後に汚れ・緩み・写り込みを確認する
出典・公式資料
各段落に出典を示した内容以外は、DRONE ATLASが整理した選び方・準備の観点です。資料確認日以降に仕様が変わることがあります。
飛行可否や現在有効な規制は、このガイドから自動判定しません。機体ごとの最新版の説明書と、最新の公示・現地条件を確認してください。